舞台制作専攻

劇場を利用するために必要な舞台用語の理解から始め、音響、照明、舞台美術の初歩的な技術とその活用を学ぶ。特に、安全管理を含めた機器の取扱と設営技法について学びます。

舞台美術は演劇上演のための1つの世界です。場面や空間を作り出す劇場機能と運用、そこに関わる役割、作品を具現化していくための技術と活用についてテーマ別に最終完成をめざした講義と演習により基本理解を深める授業です。

⾳を録⾳し編集するためのPro Tools 再⽣プログラムを組むためのAbleton Liveを、ダビングスタジオや芸術ホールを使って学びます。現代の舞台⾳響のスタンダードとなっているDante(ネットワークオーディオ）とラインアレースピーカの使い⽅を学びます。

照明の調光システム、照明機材や安全作業の基本を学び、LEDやムービングスポットを使用した照明デザインを行います。照明デザインや照明演習を行います。