身体表現専攻

演じることは伝えること
演技を通じて人間力を磨く

身体表現は、演技を通じて伝える力を磨き人間として成長できるコースです。演じることは日常生活のあらゆる場面で活用できます。仕事やプライベートなどで、自在にスイッチを切り替えることで人間関係も円滑になるでしょう。演じることが好きな方はもちろん、そうでない方も新しい自分の可能性を一緒に切り開きましょう。

役を演じて人生を学び、
自分の糧にしてほしい

「役を演じる」というのは、演じる役の「人生を学ぶ」ことでもあります。人々の生活は時代によってさまざまで、日常では経験できないことも多いです。そうした演じた役の経験は自分の人生で、壁にぶつかったとき、乗り越えるための糧になります。舞台芸術コースでいろいろな役を演じて、成長するきっかけをつかんでみませんか。

さまざまなワークショップを通して
仲間と創る喜びを分かち合う

私の授業では、仲間とコミュニケーションを取ることから始まり、文体模写や作詞、戯曲制作などのワークショップを通じて、表現力を磨いていきます。大切にしているのは、どんなときも相手を尊重し、喜びを分かち合うこと。舞台や演技の世界に明確な答えはありません。演技経験の有無にかかわらず、まずは飛び込んでみてください。2年後には新しい自分へと成長できているはずです。