2018-11-03-Sat

第6回ポピュラー音楽コース卒業コンサート2018

 
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音楽をこよなく愛する26名が名門ライブハウスでラストパフォーマンス

2年間の学びと思い出が詰まったバラエティ豊かな全16曲

ポピュラー音楽コースの卒業コンサートの会場は、例年、国内外の有名アーティストがライブを行う名門ライブハウス。普通はなかなか上がることができない夢のステージです。女子23名・男子3名の2回生総勢26名が、それぞれ複数のバンドに参加し、さまざまなパートを務めながら、全16曲を披露しました。

  • オープニングはアンティック-珈琲店-の「メープルガンマン」。ボーカルの湊 琴音さんが脱走した囚人、バックメンバーが警察官の扮装で登場。本格的な演奏にコミカルな演出を織り交ぜたパフォーマンスでも盛り上げました。
  • 中 文香さんはスティービー・ワンダーの「Don’t you worry ‘bout a Thing」を思い込めて歌い上げました。
  • 小さな身体にもかかわらず、「God Knows…」でパワフルなボーカルを披露した柴田夏希さん。ギータ―ソロも圧巻のパフォーマンスで大きな拍手が起こりました。
  • クリスマス・ポップスコンサートにもオーディションを勝ち抜いて出演経験がある山畠桃香さんは、絢香の「手をつなごう」をしっとりと歌い上げました。
  • キーボード2台を駆使してジャズファンクの名曲、シャカタクの「ナトバーズ」を披露したのは石谷 穂さん。メンバー全員が楽しんでいるのが伝わってくる演奏です。
  • ポピュラー音楽コースのムードメーカーであり、作詞・作曲・演奏の実力者である岡田大亮さんは、オリジナル曲「卒業の唄」を披露。“最後くらいは思い切り笑って 別れを告げよう さよなら”という歌詞が印象的でした。
最後は1回生の演奏に合わせて、2回生全員でGoose houseの「MUSIC~涙の虹~」を歌いました。音楽を愛する心が一つになった瞬間です。
終演後、先生や副手も一緒に記念撮影。和気あいあいとしたポピュラー音楽コースの明るく穏やかな空気が、みんなの笑顔から伝わってきます。

出演者インタビュー

2年間の想いを込めたラストライブ
司会と歌唱で大満足のステージに

司会進行という大役を務めさせていただきました。とても緊張しましたが、各バンドのエピソードやメンバーたちの想いを来場してくださった方々にお伝えできる役目を果たせて光栄です。自分のステージとしては、英語詩の曲を歌わせていただきました。こちらはまったく緊張せずに、気持ちよく歌うことができました。すばらしい演奏をしてくれたバンドメンバーにも感謝しています。

メディア・芸術学科
ポピュラー音楽コース 中 文香さん
三重県立亀山高等学校/三重県

出演者インタビュー

世界的にミュージシャンたちに愛される
憧れのステージでの演奏を満喫

パーカッションとベースで6曲に参加しました。そのうちの1曲ではリーダーとして、ベースでメロディを弾かせてもらいました。世界の名だたるミュージシャンに愛されるライブハウスで演奏できて感激です。2年間の練習の成果を発揮して、思いっきり演奏を楽しみました!

メディア・芸術学科
ポピュラー音楽コース 佐伯 陸さん
兵庫県立尼崎工業高等学校/兵庫県