2019-03-17-Sun

第7回ポピュラー音楽コース卒業コンサート2019

　
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憧れのビルボードライブ大阪で磨いたスキルのすべてを披露！

2年間の学びと思い出が詰まった渾身の全16曲

ポピュラー音楽コース2年間のラストコンサートの舞台は、国内外の一流アーティストがステージに立つ名門ライブハウス「ビルボードライブ大阪」。2年生全員が全16曲それぞれにバンドを組んで、熱いパフォーマンスを披露しました。あえて難易度の高い選曲や編曲アレンジにチャレンジするなど、２年間の集大成となるステージに、満員の会場が熱気に包まれました。

  • マイケル・ジャクソンメドレーで会場は一気にヒートアップ。自然と手拍子と歓声が起こります。
  • ４人のコーラス、サックスが加わるゴージャスな編成で披露されたのはジャーニーの『Don’t Stop Believing』。黒と黄色の衣装もバッチリきまっています。
  • 松嶋ゆうさんは、宇多田ヒカルの『COLORS』をパーカッションが印象的なアレンジで歌い上げました。
  • オペラ座の怪人メドレーでは、花畑友梨菜さんがダイナミックな歌声を披露。他のメンバーはマスクを着けて幻想的な世界を展開しました。
１、２を争う盛り上がりを見せたのが激しいインスト曲、UVERworldの『Massive』。ベースの友永良太さんとドラムの山姿勇人さんが熱いセッションを繰り広げました。
最後は１年生の演奏に合わせて、２年生全員でGReeeenの『卒業の歌〜アリガトウはなんども言わせて〜』を歌いました。音楽を愛する気持ちで会場が一つになりました。
終演後、先生、副手と一緒に記念撮影。みんなのリラックスした表情から、悔いを残さずやりきったという満足感が伝わってきます。

出演者インタビュー

憧れのビルボードライブ大阪で
自然体の私を出すことができました！

冷静に考えると、ビルボードライブ大阪でパフォーマンスできるなんて本当にすごいことですよね。でもこの2年間、先輩たちが自然体で演奏する姿を見たり、自分たちも学外の大きな舞台で場数を踏んできたことで、変に緊張することもなく「どうせなら楽しもう！」という気持ちになっています。芸短に入学して音楽に打ち込むことで、人見知りだった性格も変わりました。音楽のチカラってすごいと思います。

メディア・芸術学科
ポピュラー音楽コース 松嶋 ゆうさん
兵庫県立三田祥雲館高等学校／兵庫県

出演者インタビュー

夢のステージでの演奏を
思いっきり楽しみました！

１年前、先輩たちの卒業コンサートをローディー（楽器屋機材の運搬・管理の役割）としてサポートした時は、このステージでパフォーマンスするのは自分にはとても無理だと思いました。でも、２年になってから毎月のように学内外のライブやオーディションで演奏してきたことで度胸がついて、人前での演奏を楽しめるようになりました。大きな舞台に上がるチャンスをたくさんいただいたことに感謝します。夢のようなステージに立てて、本当にうれしいです。

メディア・芸術学科
ポピュラー音楽コース 友永 良太さん
大阪府立島本高等学校／大阪府