2019-02-13-Wed

第13回 TOHOシネマズ学生映画祭

 
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TOHOシネマズ学生映画祭メディアコース[映像]チーム参加レポート 第13回TOHOシネマズ学生映画祭のファイナリストに芸短から2作品がノミネート!

多数の応募作の中から最終5作品に選出

映像制作に興味を持つ学生たちに活躍の場を提供すること、映画産業の将来を担う若き才能を発掘することを目的として開催されているTOHOシネマズ学生映画祭。メディアコース[映像]の学生たちが、この映画祭に作品を応募し、なんと2作品が最終審査を勝ち取りました。
3月に東京のTOHOシネマズ日比谷で開催された映画祭には、作品の制作メンバーが出席。全ノミネート作品の上映に続き、最終審査結果の発表を見守りました。

当映画祭の受賞者であり、現在映画監督として活躍している中川龍太郎監督と、学生時代から映画制作に取り組み、以来数々のヒットを飛ばす東宝映画企画部の内山ありさ氏のトークショーが行われ、さまざまな業界の裏話に会場は盛り上がりました。

  • 審査員には『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督をはじめ、錚々たる顔ぶれが並びます。
  • プロモーションビデオ部門の最終5作品に選ばれた『やみつき』を監督したメディア・芸術学科メディアコース[映像]の末廣鈴香さん。「俳優の元々のキャラクターを活かして、楽しく撮影できました」とコメントしました。
  • ショートフィルム部門の最終5作品に選ばれた『消えないリバーブ』を監督したメディア・芸術学科メディアコース[映像]の岡田懐季さん。「20歳がつくる20歳を描いた青春バンドムービーというコンセプトで制作しました」と作品を紹介しました。
映画祭に出席したメンバー。残念ながら受賞は逃しました。でも、観客の温かい反応に確かな手応えを感じ、達成感を味わっている様子でした。