2020-03-15-Sun

第8回ポピュラー音楽コース卒業コンサート2020

 
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2年間のすべてが詰まったラストコンサートはミュージシャン憧れの『ビルボードライブ大阪』で!

2ステージ・全12曲におよぶ多彩なジャンルの演奏でステージは白熱!

ポピュラー音楽コースの卒業公演は、個性豊かな12組のバンドがそれぞれとっておきの1 曲を披露するコンサート。その舞台は、これまで国内外の一流アーティストがステージに立ってきた、学生たち憧れの『ビルボードライブ大阪』です。オリジナル曲からジャズ、ロック、ポップミュージックまで多彩なジャンルの音楽を、2年間で磨いたテクニックを駆使して演奏し観客を楽しませてくれました。

  • 真っ赤なドレスに身を包んだ横井優美さんが、ムード満点に歌い上げた『セシルカットブルース』で幕を開けたファーストステージ。続くバンドは、インスト曲『AGATHA』を演奏。笹倉真結さんのギターテクに会場から歓声が上がります。
  • ボーカルの川嵜夕紗さんが作詞作曲したオリジナル曲を演奏。曲の中盤から様々な思いがこみ上げた様子で、感極まって涙ぐみながらも最後まで気丈に歌い上げた姿に大きな拍手が沸き起こりました。
  • ファーストステージのラスト曲は、POP ART TOWN の『Friday Night』。ノリのいいポップな曲に自然と観客の体が揺れ、手拍子が会場に響きます。
  • セカンドステージは、ジャズのインスト演奏でスタート。ラテン系のリズムが心地よいChick Corea の『Almando’s Rhumba』に会場は一気に白熱。
  • 聞き惚れるギターテクで観客を酔わせてくれたのは、古家卓也さん。曲はFourplayの『Esprit de four』。心地よいメロディーに時間を忘れて身を委ねます。
  • マイケル・ジャクソンメドレーでは、ポピュラーダンスコース1 年生がダンスでステージを盛り上げます。いつまでも聴いていたい! 会場のみんながそんな気持ちステージを見つめます。

ラストはポピュラー音楽コース1 年生の演奏で、卒業生全員がBUMP OF CHICKEN の『ray』を熱唱。2年間ともに学び、これからそれぞれの道へと旅立つ仲間たちとのラストステージは、観客の胸を熱くし、大きな歓声と拍手が鳴り止みませんでした。

ラストコンサートを終え、お世話になった先生たちと記念撮影。プログラムに書かれた“Our memories shine bright like stars”というメッセージ通り、キラキラ輝く演奏を披露してくれた学生たちの笑顔に、芸短での充実した2年間が伺えました。