芸短でめざそう!あこがれのシゴト!
いろんな職場で夢をカタチにした先輩たち
case
04
[劇団]
兵庫県立 ピッコロ劇団
メディア・芸術学科
舞台芸術コース
[身体表現] 卒業
舞台俳優
「あなたにこの役を任せたい」と
周囲から信頼される役者をめざし、
日々稽古に励む。
▲ ファミリー劇場『歌うシンデレラ』より。左から2人目が有川さん。
▲ 本拠地ピッコロシアターをはじめ、全国各地での公演や演技指導、地域活動も行う。
学生時代の想い出
有川さんが芸短でいちばん心に残っているという卒業公演の様子。演者だけではなく、先生や制作担当の学生、みんなでひとつの舞台をつくり上げる大変さ、達成感、感謝の気持ちなど舞台人にとって大切な多くのことを学んだと話す。
OTHER CASES
「発声や表現の多様さを知り、
演技の幅が広がりました」
宝塚歌劇団のファンで、子どもの頃から何度も観劇するうちに自分も舞台に立ちたいと思うようになりました。芸短を知ったのは、夏の甲子園のワイプCMがきっかけ。軽い気持ちでオープンキャンパスに参加してみると、とても楽しくてすぐに入学を決めました。
芸短では、ヴォーカル、ミュージカル、演技など各分野の一流の先生から指導を受けられます。それぞれに適した発声や表現を学べたことは、今も舞台に立つときや地域の方々に演技指導を行うときに役立っています。
芸短での学生生活は、みんなで協力してひとつの舞台をつくり上げるやりがいを感じられた2年間でした。一緒に舞台に立った仲間と夢を応援してくださった先生方に感謝しています。