芸短でめざそう!あこがれのシゴト!
いろんな職場で夢をカタチにした先輩たち
case
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[デジタル・クリエイティブ制作会社]
トンガルマン株式会社
デザイン美術学科
アートサイエンスコース 卒業
IT
エンジニア
2年次、先生の紹介で2週間のインターンシップを
トンガルマンで経験。
それが縁となって就職につながった。
▲ 現在はゴーグルとコントローラーを使ったコンテンツのプログラミングを担当中。実際に操作を検証しながら作業を進める。
▲ 会社が手がけた声で操作する紙相撲ゲーム「トントンボイス相撲」。
学生時代の想い出
はじめて制作した作品をイベント「ISCA2019」に出展したときの様子。スポイトで水滴を落とすと映像の金魚が寄ってくるコンテンツで、デジタルコンテンツ部門優秀作を受賞。「会場で多くの方に自分の作品にふれていただき、交流できた貴重な体験になりました」。
OTHER CASES
「最先端のデジタル世界を仕事に。
インターンシップが縁で入社へ」
AR(拡張現実)、MR(複合現実)の世界に興味があり、短大では唯一、最新のアートサイエンス分野を学べる芸短を選びました。入学後の半年は、いろんなコースの授業を受けて専攻を絞り込んでいけます。私は3DCGやグラフィックデザインも積極的に学び、アートサイエンスに役立つ、デジタルアートやフォントなどの知識を得ることができました。
芸短のすごいところは、先生との距離が近いこと。現実の水滴とデジタルの金魚を使ったインタラクティブな作品づくりに挑戦したのですが、制作して展示するまでに、先生にはたくさんのアドバイスをいただき、満足いく作品に仕上げられました。ものづくりの楽しさと、諦めずに取り組む姿勢を実体験のなかで学ぶことができました。