よくあるご質問

授業内容

2年間でどんなことを学びますか?
社会に出て即戦力として活躍できるように、一般教養と専門分野をバランスよく学びます。短期大学士という学位を取得できます。
専門学校との違いはなんですか?
短大は文部科学省の認可を受けたカリキュラムを展開しています。専攻科目だけではなく、社会で役に立つ一般教養の授業もあります。専攻科目では即戦力となる技術だけでなく、その分野の基礎や考え方をじっくり学ぶので、身につけたスキルや知識をベースに卒業後も長期的に成長していくことができます。
芝居、演奏、ダンスの経験がなくてもできますか?
画塾に通っていないけど、美術系コースでやっていけますか?
初心者のゼロから始める学生にもていねいに指導します。まっさらな状態で素直に学びと向き合うことで、急成長を見せる学生もいます。
毎日のスケジュールは忙しいですか?
1年次は比較的時間割が埋まりますが、1年次でがんばったら、2年次ではかなりの余裕ができます。カリキュラムの選び方次第で、土日以外でも休みの曜日ができます。
実習はありますか?
各専門分野の授業は実習・演習が中心です。少人数制なので先生のていねいな指導を受けながら、実技を経験していくことができます。
試験はどのように行われますか?
学期末に、筆記試験やレポート、課題提出などのかたちで一斉に行われます。評価基準は科目によりますが、基本的に日頃の学習にのぞむ姿勢は重視されます。
学校の設備・機材を使える機会は豊富ですか?
実習・演習は少人数制の授業を徹底していて、設備・機材も十分な数を用意しています。プロ仕様の設備や機材に存分にふれながらカラダで学んでいくことができる、恵まれた学習環境であるという声をいただいています。
外部に向けた発表の機会はありますか?
2年間の集大成となる各コースの卒業公演や卒業制作展のほか、ポピュラー音楽コースやボピュラーダンスコースは大阪芸術大学グループが主催するコンサートや地域イベントヘの参加、舞台芸術コースは近隣の保育園での公演などの例があります。
ほかにも、デザインコンペティションヘの参加やイベントでの作品展示販売、似顔絵描きなど各コースが発表の機会を設け、学外との積極的な交流を図っています。日頃の成果を発表できる実践の場がたくさん用意されています。

学生生活

スタートアップセミナーってなんですか?
入学直後に実施する研修です。新たな2年間を充実したものにするためのさまざまなガイダンスを行い、履修科目についてアドバイスを受けたり、学外学修を通した交流で先生や仲間との距離が近づきます。
オーディションは受けられますか?
芝居、音楽、声優、ダンスなどさまざまなジャンルで、多くの学生がチャレンジしています。現役で活躍する先生から具体的なアドバイスをもらうことができるので、思い切ってオーディションにのぞむことができます。
学校の設備は自由に使えますか?
空いていれば教室をはじめ、広い体育館でスポーツをしたり、スタジオや工房などの設備を使うことができます。平日は午後7時30分まで作品制作や稽古に没頭できます。
課外活動にはどんなものがありますか?
秋に開催される「芸短祭」や球技大会など、学生の自治的な組織・学友会が主催する各種イベントがあります。また、文科系体育系のクラブや同好会があります。
アルバイトはできますか?
1年次は夕方からの数時間か、日曜日にアルバイトをする学生が多いです。2年次は曜日によって平日の昼間もアルバイトできるようになります。
専門学校と学生生活はどう違いますか?
いちばん大きいのは広いキャンバスがあることです。休み時間や放課後をのびのび過ごすことができ、友だちと充実したキャンパスライフを送ることができます。また、総合芸術短大である芸短には、いろんなジャンルで志を持った仲間が集まっています。ジャンルを超えて交流し、互いに刺激し合うことで、思いもよらない相乗効果が生まれることもあります。

就職・資格取得

就職の状況は?専門分野に関連した就職はできますか?
芸術やデザイン、メディアに関連する専門職は狭き門と言える分野です。しかし、自分の希望する仕事に就いて夢を実現している卒業生もいます。また、専攻分野で鍛えられたコミュニケーション能力やリーダーシップ、物事へ取り組む情熱などが評価され、一般企業の内定を勝ち取る学生も多くいます。入学時から就職に対する高い意識を持って過ごせば、希望の就職に近づくと考えています。
就職指導やサポート体制はありますか?
入学後からすぐに2年間を通じてさまざまな就職関連の講座やガイダンスを実施しています。ガイダンス開催時以外でも随時、担当の職員や教員が一人ひとりの相談にのり、個別にアドバイスを提供します。
取得できる資格にはどんなものがありますか?
学校が取得をバックアップしている資格として、「舞台機構調整技能士3級」「照明技術者技能土認定試験2級」「色彩検定」「インテリア設計士資格」「フラワー装飾3級」などが挙げられます。
専門学校と短大でどちらが就職に有利ですか?
個人の能力や人柄によるところなので一概には言えません。ただし、短大の場合は、短期大学士という国際的にも認められている学位があることはプラス要素となります。さらに、一般教養をふくめ、人間教育に力を入れている点を重視する企業も少なくありません。

学費

学費はどれくらいかかりますか?
同じジャンルの短大や専門学校の一般的な学費に比べて、抑えた学費で通っていただけます。また、さまざまな奨学金制度も用意しているので、ぜひご活用ください。
学費・奨学金制度について
教育ローン制度はありますか?
公的な教育ローンのほか、本学の提携教育ローンが利用できます。申し込みは1年中受け付けていますが、貸与が必要な時期の2~3カ月前が申し込みの目安になります。
ー人暮らしの生活費はどれくらいですか?
家賃月4万~6万円、食費月約3万円、その他通信・雑費等を含めて月10万円くらいが目安です。

入学方法

総合型選抜入試はありますか?
はい。9月から翌年2月まで4回のエントリー期間があります。Webでエントリーしていただき、書類審査を経て口頭試問を行い、出願(可)判定者には、出願認定書等を送付します。オープンキャンパスで開催される体験授業(60分)を受講した方は口頭試問が免除されます。オープンキャンパスは本学の雰囲気を体感する絶好の機会です。ぜひお越しください。
推薦入試はありますか?
学校推薦型選抜指定校制入学試験があります。出願期間は11月。出願資格は高校に通知しているので、進路指導部の先生にお問い合わせください。
また、本学は推薦入試の時期に、試験科目が実技と口頭試問のみの為一般選抜入学試験1期という名称で入試を実施しています。一般選抜入学試験という名称ではありますが、推薦入試並みの評価を得ることが出来ます。
入学試験の試験科目と選考方法は?
学校推薦型選抜指定校制入学試験の試験科目は、各学科ともにロ頭試問。総合型選抜入試の試験科目は、各学科ともに小論文と口頭試問です。一般入学試験の試験科目は、メディア・芸術学科では自己表現プレゼンテーションと口頭試問。デザイン美術学科では、実技(鉛筆デッサン)と口頭試問です。詳しい内容は必ず「入試ガイド」でご確認ください。
口頭試問ではどんなことを質問されますか?
志望動機や入学後の学習目標をたずね、熱意と志望分野への関心度を評価します。
下宿を考えているのですが、紹介してもらうことはできますか?
遠隔地から入学を希望する学生に対しては、学生生活のサポートとして、各キャンパスへ通学しやすい距離内で手頃な物件の紹介を行っています。
キャンパスから近く、家賃が手頃なワンルームマンションを中心に、学生のライフスタイルに合わせた間取りをご紹介します。本学が推薦する物件なので、安全性、快適性において安心してご利用いただけます。
※詳しい情報についてはお問い合わせください。
TEL:072-777-3353(代表)