
幼いころからバレエを習い、将来はミュージカル女優になりたいと思っています。授業は実践が中心なので、勉強になることばかり。自分のスキルにない動き方や考え方などを日々吸収し、自分のものにできるまで練習しようと思います。
通学にかかる時間は約2時間。びっしり講義をとっているので家を出るのは毎朝7時です。睡眠もたっぷりとりたいので、翌日の準備は寝る前にすべて終わらせるようにしています。
ダンス全般の基礎となる、姿勢や呼吸法など体づくりを重視。ヒップホップやレゲエなどさまざまなジャンルのダンスを習得することができます。

コーラスラインやキャッツなど、著名なミュージカルの作品を題材に歌やダンスの実践をとおし、ステップアップを目指します。
ランチは学食を利用することが多いです。好きなメニューは毎日メインが変わる日替わり定食。しっかり食べて体を動かすことがモットーです!

ジャズ、ヒップホップ、レゲエなどのポピュラーダンスを習得します。実習による授業でダンスの楽しさやテクニックを学びます。


芸術棟にあるレッスン室は空いていれば自由に使用することができます。個人的に課題の練習をしたり、グループで使うこともあります。

お気に入りの場所は芸術棟前のベンチ。友達が集まって情報交換をしたり、たわいのないおしゃべりをして楽しい時間を過ごしています。

来年には部活に昇格することをめざして、ダンス部有志でミュージカル同好会を立ち上げました。早く本格的なミュージカルを上演したいと思っています。


演技を基礎から学びたいと思って芸短に入学しました。最初のころは大きな声を出すことさえ恥ずかしかったのですが、実践的な授業を重ねるうちに、自分を表現することができるようになってきました。
1年目に先生から“稽古場は自分を出して恥をかいていい場所”という言葉をかけられて、一気に意識が変化。毎日プロの先生方にいろいろ教えていただき、自分の中の引き出しが増えていきました。


教室に入ると同時にピーンと張りつめた緊張感を感じます。三林先生の授業では役者としての基本はもちろん、人としての基礎を叩き込まれました。

実際にセリフや動きをつけながら、演者に求められる幅広い演技力を習得します。

高校時代から続けているバレーボール部に所属しています。練習できるのは、水・木曜の講義が終わって体育館が閉まる18~19時の1時間だけなのですが、友達と過ごす大切な時間です。

コースの専門性にそって、各業界で活躍するプロの方を迎え、短期間の講義が実施されます。現場で使える高い表現技術を学ぶことができます。

いつも誰かしら友達が集まっているので、学校に行くとメディア・芸術棟前のベンチに必ず立ち寄ります。芸短に入って、友達との出会いの大切さを痛感しました。

2年間の集大成として、卒業公演を行います。演者から制作者までコース全員の力を結集して発表にのぞみます。

卒業後は役者になりたいと思っています。演技を活かした接客業などにも興味があります。

大規模なビルやインフラの工事を担う大成建設株式会社。私の仕事は現場での作業が効率よく進むように手配面などでサポートすることです。将来は現場にも出ていって、オールマイティに仕事をこなせるように成長したいです。
就職課からの案内で就職講座に参加。履歴書の書き方や自己PRのための自己分析の方法、そして面接でのアピール方法などを学びました。でも、その頃は就職なんて現実感がなくて、バンド活動の方に重点を置いていました。

就職課の丁寧なサポートもあって、大成建設株式会社の面接に滑り込みました。なんとか内定をもらえた時にはうれしかったな。とはいえ、社会人にとって必須なパソコンスキルには自信まったくがなくて、本当に社会人としてやっていけるのか、すごく不安でした。


内定者懇親会など内定後、いくつかの行事があったのですが、一番印象に残っているのがパソコン講習会。自分でも一番不安に思っているところだったからかな。でもこの講習会で、どこからパソコンを攻略していけばいいのかコツを掴みました。後は本を読みながら、実際の作業に馴れていけば大丈夫。

入社式を終えると横浜での研修がスタートしました。同期はなんと180名以上と思わず気圧されるような数。でもバンド活動のなかで培ったフレンドリーさで友人を作って研修を乗り切りました。やっぱり、社会人での暮らしとは無関係に思えるバンドも無駄じゃなかった。


管理部事務センターの仕事も早3ヶ月。毎日、職場と実家を往復するばかりですが充実しています。就職するまではエクセルもワードも触ったことがないパソコン音痴だった私。でも、毎日の業務のなかで積算書を作るなど、表計算式まで扱えるように。


現場でバリバリと業務をこなしている女性先輩社員から「事務センターでの担当が中根ちゃんでよかった」と言われてテンションアップ!やっぱり頼りにされるのはうれしいですね。様々な仕事上の知識を身につけて、将来的には現場に出ている女性先輩社員のように、バリバリ現場で働きたいと強く思いました。
