こんな先輩も!
スターOB・OG 大紹介!!
case
31
俳優
広報学科
(現 メディア・芸術学科) 卒業
Profile
するがたろう
2011年に出演したNHK連続テレビ小説『カーネーション』で注目を集める。やしきたかじん役を演じた『なめとんか やしきたかじん誕生物語』(関西テレビ)は、2019年国際ドラマフェスティバル in TOKYOでローカル・ドラマ賞を受賞。 近年の主な出演作にドラマ『麒麟がくる』『ドラゴン桜』、映画『ヤクザと家族 The Family』『鳩の撃退法』など。
高校時代、将来はスタイリストになりたくて、専門学校への進学を考えていました。けれど、両親は大学時代が人生のなかで貴重な体験になったらしく、絶対に大学がいいとの助言。それならメディア系のものづくりを学ぼうと、映像制作や放送を学べる芸短(当時は通称「浪短」)の広報学科を選びました。
とにかく居心地のいい2年間でした。みんなが顔見知りという規模がちょうどよくて、先生と学生、学生同士の距離が近くてアットホーム。僕は不思議とデザイン・アート系の学生と仲がよくて、好きなことを徹底的に追求したいという彼らの目的意識にとても刺激を受けました。専門学校にはない、より大きな世界で、いろんな人と出会えたことが財産です。
そして、2年間でギュッと一気に学ぶというスピード感も性格に合っていました。自分を見つめ、考え、決断するという大切な習慣を身につけられたことが、芸短でのいちばんの収穫です
Profile
するがたろう
2011年に出演したNHK連続テレビ小説『カーネーション』で注目を集める。やしきたかじん役を演じた『なめとんか やしきたかじん誕生物語』(関西テレビ)は、2019年国際ドラマフェスティバル in TOKYOでローカル・ドラマ賞を受賞。 近年の主な出演作にドラマ『麒麟がくる』『ドラゴン桜』、映画『ヤクザと家族 The Family』『鳩の撃退法』など。
江戸時代の街並みのオープンセットが組まれている撮影所にて。映画やドラマは撮影が始まると、ロケ先に長期間缶詰の状態になることも。「目の前の仕事を全力で」を心がけていると話す。
少人数制のアットホームな空気と
短大のスピード感が
ピッタリ合った。