第11回「書評・映画レビュー大賞」受賞結果の報告
第11回「書評・映画レビュー大賞」受賞結果の報告
ご応募くださった学生の皆さん、心よりお礼申し上げます。今回の大賞には82点の応募がありました。
そして厳正な審査の結果、次の学生さんが受賞されましたので、表彰式の様子とともにお知らせいたします。

 

◆図書の部

大賞

「現代では“ありえない”ミステリー」
図書『そして誰もいなくなった』 
アガサ・クリスティー/著
メディア・芸術学科 岡田 好未さん

優秀賞
「かけがえのない退屈な日常」
図書『世界から猫が消えたなら』
川村 元気/著
メディア・芸術学科 細川 稀蘭さん

優秀賞
「古典だが全く新しいミステリー」
図書『屍人荘の殺人』
今村 昌弘/著
メディア・芸術学科 中西 美咲さん


◆映画の部

大賞

「反逆の序章」
映画『コードギアス 反逆のルルーシュⅠ興道 』
谷口 悟朗/監督
メディア・芸術学科 三川 月乃さん

優秀賞
「絵に語らせる」
映画『ゴッホ最後の手紙』
ドコタ・コビエラ、ヒュー・ウェルチマン/監督
デザイン美術学科  福市 拓人さん

優秀賞
「自然と人間の共存」
映画『もののけ姫』 
宮崎 駿/監督
メディア・芸術学科 池原 実咲さん


伊丹学舎図書館での受賞式 12月13日(金)

 

全体講評

教養課程主任教授 図書館長 福井康雄

 第11回『書評・映画レビュー大賞』の受賞者が決まりました。個人で応募してくれた学生さんに加えて、授業の中でこの企画に協力して下さった先生方もおられて、応募数は図書の部が 21編、映画の部が 61編になりました。応募して下さった皆さん、どうもありがとうございました。
 今年度の書評大賞は、アガサ・クリスティー著『そして誰もいなくなった』をレビューした、岡田好未さんの『現代では“あり得ない”ミステリー』に決まりました。ミステリー小説は、ワクワク、ドキドキしながら読んでいくと最後にスッキリと謎が解決するという、読書の楽しみを素直に感じることのできる作品が多いので、ファンの多い分野だと言えるでしょう。この作品は、「ミステリーの女王」と呼ばれるアガサ・クリスティーの代表作ですが、ミステリー好きでまだ読んだことのない人には、ぜひ読んでみてほしいと思います。また、図書の部の優秀賞は、細川稀蘭さんの『世界から猫が消えたなら』のレビュー『かけがえのない退屈な日常』と、中西美咲さんの『屍人荘の殺人』のレビュー『古典だが全く新しいミステリー』でした。この2つの作品は、映画化もされているので、小説と映画を比べて楽しむのも面白いかもしれません。
 映画レビュー大賞は、三川月乃さんの谷口悟朗監督『コードギアス 反逆のルルーシュI興道』についてのレビュー『反逆の序章』に決まりました。この映画は、テレビアニメのシリーズに対して、劇場版の総集編として三部作が制作されたうちの第一話です。評者がレビューで述べているように、壮大な物語の序章が描かれていますが、さまざまな魅力を持つ作品になっています。映画の部の優秀賞は、福市拓人さんの『ゴッホ最期の手紙』のレビュー『絵に語らせる』と、池原実咲さんの『もののけ姫』のレビュー『自然と人間の共存』でした。今年選ばれた映画は、どれもアニメーション映画でしたが、それぞれ性格の違う作品でした。アニメーションの表現の幅の広さと、今後も発展する可能性を示しているようです。
 本学の図書館には、芸術のさまざまなジャンルにわたって、図書やDVDが多数所蔵されています。これからも図書館をもっと利用して、豊かな学生生活を送ってほしいと思います。

 


第10回 書評・映画レビュー大賞 受賞結果の報告はこちら >>
第 9回 書評・映画レビュー大賞 受賞結果の報告はこちら >>
第 8回 書評・映画レビュー大賞 受賞結果の報告はこちら >>
第 7回 書評・映画レビュー大賞 受賞結果の報告はこちら >>
第 6回 書評・映画レビュー大賞 受賞結果の報告はこちら >>
第 5回 書評・映画レビュー大賞 受賞結果の報告はこちら >>
第 4回 書評・映画レビュー大賞 受賞結果の報告はこちら >>
第 3回 書評・映画レビュー大賞 受賞結果の報告はこちら >>
第 2回 書評・映画レビュー大賞 受賞結果の報告はこちら >>
第 1回 書評・映画レビュー大賞 受賞結果の報告はこちら >>