特集  合同ワークショップ

アメリカのサンノゼ州立大学と大阪芸術大学短期大学部との合同ワークショップ シリコンバレーのIT企業に人気のサンノゼ州立大学とのコラボレーション

5月30日 (木)

14:30-15:20
高橋善丸先生(大阪芸術大学大学院教授)の特別講義
先生が制作されたポスターやロゴタイプをもとにタイポグラフィーについて講義をしてくださいました。
メモをとりながら熱心に聞く学生も大勢見受けられました。
15:45-17:00
ワークショップ(陶芸の教室にてねんどでタイポグラフィーの作成(練習))
デザイン美術棟の陶芸の教室にて信楽土、赤土、6色の化粧を使って文字を用いた陶板制作を行いました。叩き付ける、ひっかく、くっ付ける、ひねる、色を塗るなど様々な方法を試してまずはねんどがどのような性質を持っているのかを体験しながら学びました。

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17:15-
ウェルカムパーティー(学外にて)
学校の近くのお好み焼き屋に場所を移し、皆で夕食をとりました。
ボディーランゲージやLINEの翻訳機能を駆使したりしてワークショップの内容以外の話もでき、より交流を深めることができたと思います。

5月31日 (金)

9:00-9:40
ランドールセクストン先生の特別講義(サンノゼ州立大学の教員)
サンノゼ州立大学の説明をふまえてご自身の作品の解説をして頂きました。
9:50-10:30
チャンシックキム先生の特別講義(サンノゼ州立大学の教員)
ご自身の名前の「CHANG」の文字を使って制作された様々なロゴタイプやポスターを見せて頂きました。
その中でもモンスターズインクに登場するキャラクターがスクリーンに映し出されたときは一際大きな歓声があがりました。
そのほかにも作品を作る上で注意していることや考えが煮詰まった時の頭の体操なども教えて頂きました。
10:40-11:20
ワークショップ(陶芸の教室にてねんどでタイポグラフィーの作成(本番)
前日の練習を踏まえて各グループで1つ、30cm×30cm程の作品を制作しました。まずはテーマを考え、ビジュアルを練り、それぞれの役割分担を決め、取り組みました。「弱肉強食」、「自然」などグループごとに全く違ったテーマで
完成後の作品説明ではみな食い入るように作品を見ていました。

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13:20-14:00
松井桂三先生の特別講義
制作の後は完成した作品の講評も踏まえ、松井先生の特別講義が行われました。デザイン美術棟2階の実習室でご自身の制作されたポスターやパッケージなどの解説をして頂きました。

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15:00-
dddギャラリー見学
dddギャラリーで行われていたTDC展を見学しました。
東京タイプディレクターズクラブが主催する先端的なタイポグラフィとデザイン作品が展示されているということで、学生も熱心に見学していました。

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