
- 先生が制作されたポスターやロゴタイプをもとにタイポグラフィーについて講義をしてくださいました。
メモをとりながら熱心に聞く学生も大勢見受けられました。

- デザイン美術棟の陶芸の教室にて信楽土、赤土、6色の化粧を使って文字を用いた陶板制作を行いました。叩き付ける、ひっかく、くっ付ける、ひねる、色を塗るなど様々な方法を試してまずはねんどがどのような性質を持っているのかを体験しながら学びました。

- 学校の近くのお好み焼き屋に場所を移し、皆で夕食をとりました。
ボディーランゲージやLINEの翻訳機能を駆使したりしてワークショップの内容以外の話もでき、より交流を深めることができたと思います。

- サンノゼ州立大学の説明をふまえてご自身の作品の解説をして頂きました。

- ご自身の名前の「CHANG」の文字を使って制作された様々なロゴタイプやポスターを見せて頂きました。
その中でもモンスターズインクに登場するキャラクターがスクリーンに映し出されたときは一際大きな歓声があがりました。
そのほかにも作品を作る上で注意していることや考えが煮詰まった時の頭の体操なども教えて頂きました。

- 前日の練習を踏まえて各グループで1つ、30cm×30cm程の作品を制作しました。まずはテーマを考え、ビジュアルを練り、それぞれの役割分担を決め、取り組みました。「弱肉強食」、「自然」などグループごとに全く違ったテーマで
完成後の作品説明ではみな食い入るように作品を見ていました。

- 制作の後は完成した作品の講評も踏まえ、松井先生の特別講義が行われました。デザイン美術棟2階の実習室でご自身の制作されたポスターやパッケージなどの解説をして頂きました。

- dddギャラリーで行われていたTDC展を見学しました。
東京タイプディレクターズクラブが主催する先端的なタイポグラフィとデザイン作品が展示されているということで、学生も熱心に見学していました。